西南戦争之記録

これは高橋信武が書いています。

福聚寺戦闘復元図 ※完成に向けて進行中です。

 福聚寺戦記絵の進行途中の状態。想像図です。

 まだこれから色や形が変化していく予想です。へたうま(実は上手だが、へたくそに見える絵)を目指しています。寺のまわりには現在と違って民家はなく、畑の中にポツンとある。竹藪を切って柵を作り、畳を立てかけて銃弾を防ぐ。季節は田植え準備の頃。

下は2024.4.7。屋根を曲線にし、題字を改変。その他少しずつ加筆。9万年前に流れてきた阿蘇凝灰岩の台地上にあるので、水田地帯に面する面は凝灰岩の崖になっている。

 どこが変わったか分からない程度に進行中です。東側の諏訪山方面と南側の江無田方面と銃弾を交わしています。東向きの石垣面の内、土嚢(どのう)や畳で覆われなかった部分では弾痕を見ることができます。南側向きの石垣面は補強のためコンクリートで覆われているため、表面を観察できません。もしかしたら弾痕があるかも知れません。