西南戦争之記録

これは高橋信武が書いています。

工作をしてました。

 ブログの更新をしてなかったので、こんな物でも。

 臼杵史談会の話は7月18日に第一回目が終了し、その際、各種の銃弾類を持参した。第二回目が8月15日にあるので、以前、山本達也さんから頂いた薩軍の枝弾復元品を見やすいように工作した。

枝弾

 これを切り離して出来上がる銃弾はプリチェット弾ではなく、基部に空間がない独特のものです。銅は鉛よりも軽いのでそうしたようです。なお、鉄弾もこのやり方で作った例があります(鉄弾から推定して)。鉄はさらに軽く銃弾には不適ですが、硬そうに見えるからか鉛よりも有効だと勘違いする人もいるようです。